家庭学習

中学受験しない場合の先取り家庭学習は必要なのか?

中学受験しない場合の先取り家庭学習は必要なのか?

今や中学受験をする子供の割合は全国では10に1人、東京ではなんと4人に1人と言われています。

中学受験する子供が増えている中、受験をしない子供はどの程度勉強が必要なのか?必要ないのか?と悩まれていませんか。

私自身も中学受験しないのに、どういったスタンスで息子に勉強をさせればいいのかずっと悩んでいました。

ある時、「中学受験はしないけど高校受験はする」ということに気づき、そこを見据えた取り組みをするようにしました。

私自身の取り組みなので、絶対でも正解でもないです。どうするのがいいのかを迷っていらっしゃる方への参考程度になればと思います。

中学受験はしないけど先取り家庭学習は必要だと考えています!我が家の取り組み

中学受験をしない場合、どのような学習が必要なのか?先取りは必要なのか?など迷われている方も多いと思います。

我が家での取り組みを紹介したいと思います。こういった取り組み方もあるよ!という感覚で見て頂ければと思います。

英語は家庭でしっかり取り組んでおいた方がいい!

英語に関しては、小学生の頃から取り組んでおいた方がいいと考えています。というのは、これまで小学校で教科化されていなかった英語が2020年より履修科目となりました。それにより、小学生の間に習得すべき内容が明確になりました。

上のグラフは小中高で学ぶ英単語数の推移になります。それまでは小学校では教科化されていないので習得すべき英単語というものはありませんでした。

2020年英語教科化により小学校で習得すべき英単語が600~700語となっています。さらに、それまでは中学校で習っていた英語の文法の範囲が小学校にスライドしています。

そしてここからがとても大事!中学1年生で最初に習う内容も「This is a pen.」から始まっていたものが、もっとレベルの高い内容からスタートするんです!

バンビ
バンビ
とりあえず、本屋さんに行って中学校の教科書ガイド英語を見てみて下さい!中1の最初に習う内容が昔とは全く違います!!

これによって中学1年生の英語で落ちこぼれる生徒が続出しているらしいのです。中1の英語の教科書を見ると、落ちこぼれてしまう理由は理解できます。

バンビ
バンビ
中学の内容を小学校にスライドしただけでは?と思われるかもしれませんが、中学と小学校の英語の授業のスタンスが全く異なることが原因ではないかと思います。小学校はどちらかという楽しみながらを前面に押し出している感じ。その割に中学入学して「動名詞が~」という授業をされるとちんぷんかんぷんになってしまうのではないでしょうか。

そこで、中学受験をしない我が家の英語家庭学習の取り組みです。主に市販教材のブレインクエストとZ会の英語の2つです。

中学受験しない場合の先取り家庭学習は必要なのか?

ブレインクエストはアメリカの子供向け教材です。2歳児向けからのものがあります。我が家の取り組みは、「毎日親子でコツコツ英語を反復していく!」です。

シンプルと言えばシンプルですが、面倒くさいと言えば面倒くさいです(笑)

とにかく音読して反復してフレーズを頭の中にインプットさせていくだけです。それに適しているのがこのブレインクエストです。

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中学受験しない場合の先取り家庭学習は必要なのか?

さらに、毎日の取り組みとしてZ会の英語も繰り返し反復練習の教材として取り入れています。

Z会の英語を選ぶ理由として5・6年生には月1回のオンライン英会話がカリキュラムとしてあることです。ここでそれまで積み上げてきたものをアウトプットできるのです。

実際に話す機会がるのはとても大きいメリットです。

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算数は先取りというよりも応用問題への対応力をつける

中学受験しない場合の先取り家庭学習は必要なのか?

我が家の算数の取り組みは、通信教育のZ会サイパーという問題集の2つです。

わかりやすく先取りするというよりも、教科書には出てこないような別アングルからの問題への対応力を鍛えるために取り組んでいます。

小学校低学年の間はある程度の内容を家庭学習で押さえておけば問題ないかと思います。

大切なのは小学5年生です。とにかく小学5年生の算数は内容が盛りだくさん。ここを疎かにすると後々算数以外にも響いてくるかと思います。

特に意識して取り組むべきは「割合」です。これまでの単元と違って、ちょっとした複雑さがある単元です。しかし、この「割合」は算数に限らず中学高校での理科でも必要となります。

そこで躓かないためにも、しっかりと取り組むべきだと考えています。

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国語は具体化と抽象化を鍛える

中学受験しない場合の先取り家庭学習は必要なのか?

国語は先取りというわけではないのですが、中学高校に向けた取り組みとして基礎力強化をしています。

「ふくしま式「本当の国語力」が身につく問題集」というテキストがおすすめです。国語の読解問題や文章のベースにあるのは具体と抽象だと思います。

この具体と抽象をしっかりと捉えられるかが、この先の国語力や文章力につながると感じています。この本がその力を鍛えるのに特化したテキストです。

バンビ
バンビ
積極的に読書をしない息子。このテキストを取り組めば、ちょっとした短い文章を読むこともできるので、読書をしないということが気にならなくなりました。むしろ論理的に国語の長文のを解くための基礎力がつけることが大切なんだと思ってます!

 

 

 

理科と社会は先を見据えて種まきをしておく

中学受験しない場合の先取り家庭学習は必要なのか?

理科と社会についての先取りは、「機会があれば種を撒いておく」です。

理科は興味を持てるかどうかで取り組みやすさが変わる科目だと思います。どれだけ日常の中で関連するかで興味も変わってくると思います。

日常にあふれている理科に関わるものがあれば、すかさず話を広げていきます。いざ、学校で学習する時に「そういうことか!」と理解度が高くなると思います。

社会は暗記科目の代名詞だと思います。私の一番嫌いな科目だったので偉そうなことは言えませんが、暗記するだけの科目と思った時点で嫌いになると思います。

中学生になって本格的に歴史や地理を勉強する時のために、少しでも暗記が楽になるように歴史漫画を読んだり、聞いたことのない地名などが出てきたら地図で調べたりするようにしています。

 

中学受験はしません!その理由は

東京都内に住んでいると中学受験が身近に感じることが多々あります。一時は「中学受験をすべきかもしれない!」という思いもありました。

しかし、中学受験をしないと決めました。その理由は2つあります。

中学受験をするには精神的に成熟していない

夫も私も中学受験未経験者です。どれほど大変なものなのかは具体的にはわかっていません。

しかし、今は色々と情報が入ってくる世の中になってきています。中学受験というものは、親が伴奏しながら取り組まないといけないくらい大変なものです。

小学生の年齢でそれだけのことに取り組む場合、子供自身がある程度成熟していないとダメなのではないかと感じます。体力面ももちろん精神面での成熟なども大切なのではないかと。

そう考えた時に、我が家の息子は精神面でも幼さがまだまだあるタイプです(早生まれという要素もプラスして)。

そういった息子にある程度親の意向で受験勉強に取り組むには難しいかな、、、という判断をしました。

中学受験するしないは様々な考えがあると思います。ここまで育ててきて、息子を見つめてきて感じた上での判断です。

 

経済的に負担が大きすぎる

もう一つの理由は、中学受験は経済的に負担が大きいという点です。

受験に向けてての塾代。入学後の学費。いずれくる大学受験に向けて、私立に通いつつも塾にも通うかもしれない。

そう考えると、とてつもなく教育費にかかる負担が大きくなります。

我が家は一人っ子なので、絶対的に無理というわけではないかもしれません。しかし、余裕で私立に通わせるという家庭ではありません。

日常の暮らし、教育、家族での楽しみをバランスよく生活していきないと考えた時に、できる限り公立を選択する方が我が家にとってベストではないかと考えました。

正直な気持ちを言うと、余裕で私立に通わせることができたならば中学受験を選択した可能性は高いと思います。それくらい魅力的な私立中学が多いということです。

 

中学受験はしないけど高校受験に向けての準備は必要

東京都内で見ればかなりの割合が中学受験をするように感じてしまいますが、全国的にみれば10人に9人は公立中学に通うことになります。

高校受験で有利に進めるには、小学生の時が大切だと思います。というのも、小学生の間は親の言うことをある程度聞くと思いますが、中学生になるとなかなかそういうわけにはいきません。

小学生のうちにできる限りの下準備が必要になってくると思います。

勉強する習慣、勉強の仕方など小学生のうちに身につけておきたいものです。そういう意味でも中学受験をしない場合でも習慣をつけるために先取りというものが必要なのではないでしょうか。

 

この記事のまとめ

インスタやブログなどでも中学受験をするご家庭のアカウントなどはたくさんあると思います。

中学受験をしないご家庭の勉強アカウントはなかなか見当たらないと思います。投稿のテーマにできるほどの内容がなかったり、形態的になってなかったりするのが理由ではないかと思います。

とは言え、中学受験をしない家庭はどんな家庭学習をしているのだろう?と思われている方も多いと思います。

そんな方は高校受験を見据えて、できる限り有利に進められるように小学生の間に種まきをしておくというのが私の考えです。

これが正解というわけではありませんが、少しでも参考になれば幸いです。