ピーターキューブ(頭のよくなる図形パズル)で遊んでみた我が家の口コミ

ピーターキューブ(頭のよくなる図形パズル)についてとても面白かったので我が家の口コミと共にレビューしていきたいと思います。

一見、単純そうにも見えるパズルゲームなのですが、単純だからこそ奥深くおもしろいんです。

ピーターキューブがどんなゲームなのか、遊び方、実際に遊んでみたレビューを解説していきます。

買おうかどうしようかと迷っている方は、ぜひこの記事を参考にしてみて下さい！

ピーターキューブ(頭のよくなる図形パズル)がどんなゲームなの？

ピーターキューブ(頭のよくなる図形パズル)がどんなゲームなのかを解説していきます。

数学者のピーターフランクル氏が考案した図形パズルです

ピーターキューブ(頭のよくなる図形パズル)は、数学者のピーターフランクル氏が考案した図形パズルになります。

図形パズルはたくさんあると思うのですが、このパズルの最大の特徴はピースのほとんどがT型であることです。T型のピースで平面図形や立体図形を作っていきます。

対象年齢は6歳からになるので、小さいお子さんも図形に親しみながら楽しめるパズルになります。但し、5歳以下のお子さんでも楽しめそうにも思えますが、一部ピースが小さいものがあるので、誤って口にいれてしまってはダメなのでこの年齢が対象になっているのかと思います。

 

ピーターキューブ(頭のよくなる図形パズル)の中身をチェックしておきましょう

 

ピーターキューブ(頭のよくなる図形パズル)の遊び方

ピーターキューブには、お子さんも楽しめる初級問題と難易度が高い上級問題があります。

初級問題

初級問題は、指定されたピースを使って指定された図形を作っていきます。レベルが1から4までの4段階で全26問から構成されています。

 

初級のQ2の問題を例に解説していきます。

 

この問題では上の画像のピースを使っていきます。

 

出題ピースを画像のように組み立てて使います。

 

組み立てて行く流れです。

この様に最終的に4×7の長方形ができたらクリアです。

 

問題によっては、解答が数パターンある場合もあります。但し、答えは非公開になっているので、自分で完成させない限りは答えはわかりません。

 

上級問題

上級問題は、初級問題と違って全てのピースを使っていきます。出題ピースを指定の位置に配置し、残りの部分をT形ピースでうめて3×5×3の直方体を作ります。レベル5から7までの3段階で全40問からの構成になります。

上級のQ1の問題を例に解説していきます。

 

 

 

出題ピースを画像のように組み立てて使います。

 

組み立てて行く流れです。

この様に最終的に3×5×3の直方体ができたらクリアです。

 

初級問題と同様に、解答が数パターンある場合もあります。また、上級問題も答えは非公開になっているので、自分で完成させない限りは答えはわかりません。

 

 

ピーターキューブ(頭のよくなる図形パズル)で遊んでみた我が家の口コミ

我が家の小学4年生の息子一緒に、ピーターキューブで遊んでみた口コミです。

図形認識力を高めてくれる

このパズルを購入した理由の一つに図形感覚を身につけれたらいいなという思いがありました。

実際に遊んでみると、このぴーすをこの位置に置いたらどうなるか？という想像をします。そういう想像を繰り返したりしながら、図形認識力が高まるように感じます。

最初は、特に小さいお子さんになると難しく感じるかもしれません。しかし、子供の頭のやわらかさは想像以上だと感じます。問題を積み重ねていくうちに、感覚を掴んできているのが手に取るようにわかります。

 

考え抜く力を高めてくれる

このピーターキューブは答えがありません。なので、とにかく考え抜いて自分たちで答えに辿り着くしかありません。

こういうパズル系の知育玩具のよさは、考え抜くことをさせてくれる点です。普通のおもちゃにはない、粘り強く考え抜くこと。

その力を高めてくれるように思います。子供なので、時には嫌になってしまったりすることもあります。その時は、フォローするなり、一旦止めてしまっていいと思います。

時が立つと不思議とまたやりたくなるのが子供なんですよね。

 

親子で考え楽しめる時間ができる

こういったパズル系知育玩具は、親子で楽しむことができることが最大のメリットです。難しい問題も、あーでもないこーでもないと言いながら取り組めます。

子供が一人でクリアできる問題は一人で取り組めばいいですし、難しい問題は一緒に協力しながら取り組むのもおすすめです。

 

 

ピーターキューブ(頭のよくなる図形パズル)のまとめ

ピーターキューブは単純そうで奥深いパズルゲームです。小学生が図形感覚を身につけるのにおすすめです。

似たような図形パズルにイージーキューブというものもあります。こちらはピースがそれぞれ異なった形になっているパズルです。