通信教育のZ会でもプログラミング講座があります。ここではZ会プログラミング講座 with Scratchというスクラッチに特化した講座を解説していきたいと思います。
Z会プログラミング講座 スクラッチので何ができるのかや内容、受講料などを解説します。
目 次
スクラッチって何?

MIT(マサチューセッツ工科大学)メディアラボが開発した、多くの小学校のプログラミング教育で導入されている「Scratch(スクラッチ)」というツールを使います。
「Scratch」では難しいプログラミング言語は一切使いません。直感的かつ簡単な操作で、自分のアイデアをもとにした物語やゲーム、アニメーションなどを自由に作ったり、オンライン・コミュニティで作品を共有して他の人の作品を見たり触れたりすることができます。出典:Z会
スクラッチとは、MIT(マサチューセッツ工科大学)メディアラボが開発したプログラミング学習環境です。
プログラミングと言えば、意味のわからないアルファベットや数字や記号が並んでいるものを想像してしまいますが、スクラッチは子供でも直感的に簡単に操作できるように開発されたツールです。
Z会プログラミング講座 スクラッチで何ができるの?

スプライトというキャラクターに命令を出して動かすことができます。
コードブロックという命令が書かれたブロックでスプライトに命令を出します。コードブロックのつなげ方や回数を指定することでスプライトを動かすことができます。
- ゲーム感覚でプログラミングできること
- 試行錯誤することにはまっていく
- 繰り返し取り組むことで自ずと論理的思考が身につく
Z会プログラミング講座スクラッチは誰でもできるの?
対象学年
Z会の公式サイトによると、対象学年は小学生以上となっています。特に年齢は限定していないようです。
受講に必要な環境
Z会プログラミング講座スクラッチを受講するにあたって、インターネットに接続したパソコン・タブレット上でスクラッチ画面を操作する必要があります。
その際に必要な環境が下記のとおりです。

Z会プログラミング講座 スクラッチの内容
Z会プログラミング講座 スクラッチの具体的な内容を見ていきたいと思います。
毎月、テキストと保護者用ガイドが届きます。その月ごとでテーマが異なります。テーマの一例を見ていきます。
テーマの一例
- ひこうき雲をつくろう/花火を打ち上げよう
- クイズ大会をひらこう/楽しいドリルをつくろう
- カレンダーを楽しもう/役立つカレンダーをつくろう
毎月一つ目のテーマと二つ目のテーマがあります。
一つ目のテーマでプログラミングのスキルを身につけます。スクラッチにおける基礎的な技術と方法を身に着けます。
二つ目のテーマで自分のアイデアで自由に作品を表現します。一つ目で身に着けた技術や方法を用いて、自分で想像してつくっていきます。
二つ目のテーアできあがった作品をZ会プログラミング講座の他の会員と共有することができます。他の人の作品を見たりコメントをしたり、逆に自分で作った作品にコメントをもらったりします。
Z会プログラミング講座 スクラッチの受講料

毎月払いにすると3,506円、12か月一括払いにすると1月あたりが2,980円とお得になります。
一括払いの場合、途中解約等が気になると思います。
Z会小学生コースに関する退会手続きに関する記事があるのでそちらも参考にしてください。但し、プログラミング講座とは一部異なる場合もあるので、詳細はZ会の公式サイトをご確認下さい。
