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小学生の通信教育(目的別・悩み別) PR

紙で学習する小学生向け通信教育のメリットとデメリットとおすすめ5選

紙で学習する小学生向け通信教育のメリットとデメリットとおすすめ5選

小学生のお子さんに通信教育を検討されている場合、タブレットがいいの?紙教材がいいの?という悩みがあると思います。

この記事では、実際に紙教材での通信教育歴5年以上になる我が家の息子の実体験も踏まえ、紙教材のメリット・デメリットを解説していきます。

また、おすすめの紙で学習する通信教育の紹介と紙教材をおすすめした理由を書いています。

これから通信教育を検討されている方の参考になればと思います。

紙で学習する小学生向け通信教育おすすめ5選

タブレットやオンラインが主流になりつつ今、紙学習を実施している通信教育が珍しくなりつつあります。それでも紙学習をしたい!という方におすすめの通信教育を紹介します。

進研ゼミ

紙で学習する小学生向け通信教育のメリットとデメリットとおすすめ5選

人気通信教育の一つである進研ゼミ小学講座!どこの通信教育にすべきか迷っている場合は、ひとまず進研ゼミにするのもおすすめです。

進研ゼミはタブレットと紙を選択することができます。進研ゼミは紙教材でもしっかり理解できる工夫がされています。絵や図解が非常に多いです。特に算数の図形問題などでは、タブレットで学ぶ良さもありますが、紙でも十分に理解できるよう詳しく解説がされています。

対応教科 国語・算数・理科・社会・英語
1,2年生は理科と社会はなし
受講料金 1年 3,180円~
2年 3,180円~
3年 3,740円~
4年 4,530円~
5年 5,420円~
6年 5,830円~
12か月一括払いの月額税込価格になります
その他の詳しい料金は公式サイトでご確認下さい

 

進研ゼミ小学講座では無料体験教材と資料を申し込みすることできます。通信教育を検討中の方は是非資料請求を申し込んでみて下さい!

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Z会

紙で学習する小学生向け通信教育のメリットとデメリットとおすすめ5選

紙教材でしっかりじっくり勉強したいと考えている方におすすめなのはZ会小学生コースです。Z会もタブレットと紙を選択できます。

Z会の紙を使ったコースでは、スタンダードとハイレベル(一部教科を除く)を選択することができます。教科書を超えたよりレベルの高い内容に取り組むことができます。

また、紙のコースであれば一教科から選択受講することができます。必要な教科だけを重点的に勉強したい場合もおすすめです。

対応教科 国語・算数・理科・社会・英語
1,2年生は理科と社会はなし
受講料金 1年 4,114円
2年 4,301円
3年 5,909円
4年 6,473円
5年 7,435円
6年 8,140円
1,2年生は国語・算数・経験学習、3~6年生は国語・算数・理科・社会・英語を受講した場合の12か月一括払いの月額税込価格になります
その他の詳しい料金は公式サイトでご確認下さい
オプション 思考・表現力、作文、公立中高一貫校適性検査など

 

Z会小学生向けコースの資料請求をすると、おためし教材や特典プレゼントなどがあります。通信教育を検討中の方は是非資料請求を申し込んでみて下さい!

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小学ポピー

紙で学習する小学生向け通信教育のメリットとデメリットとおすすめ5選

昔と変わらず紙での学習を貫いている小学ポピー。ポピーの最大のポイントは、受講料金が安いことです。他の通信教育と比べても明白です。

小学ポピーは、無理なく学校に沿った内容で復習として活用するのにおすすめです。

対応教科 国語・算数・理科・社会・英語
1,2年生は理科と社会はなし
受講料金 1年 2,500円
2年 2,900円
3年 3,300円
4年 3,300円
5年 3,800円
6年 3,800円
月払いの価格になります
その他の学習コンテンツ こころの文庫、算数マスターズなど

 

小学ポピーでは資料請求をするとおためし見本が届けられます。検討中の方は是非資料請求を申し込んでみて下さい!

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名探偵コナンゼミ

紙で学習する小学生向け通信教育のメリットとデメリットとおすすめ5選

名探偵コナンと一緒にナゾトキ感覚で学習を進めていくのが名探偵コナンゼミ。

基礎的な内容はもちろん、対応教科以外の理科や社会の要素も盛り込まれた複合問題などもあり、総合的に深めていく内容になっています。

コナンゼミは、紙教材だけでなくPDF教材があります。配布されたPDFデータをご自身で印刷するというものです。受講料的にはかなりお安く受講することができます。

対応教科 国語・算数・英語
受講料金 1年 2,420円
2年 2,530円
3年 3,080円
4年 3,740円
5年 4,290円
6年 4,620円
月払いの価格になります
その他の学習コンテンツ まなびチャンネル、ゲームボックス
オプション ナゾトキ

 

名探偵コナンゼミではおためしワークブックをダウンロードすることができます。おためしにしては内容が充実しているので、検討中の方はダウウンロードしてみて下さい!

◆名探偵コナンゼミの公式サイトを確認する
名探偵コナンワークブック

 

ブンブンどりむ

紙で学習する小学生向け通信教育のメリットとデメリットとおすすめ5選

ここまで紹介してきた通信教育とは一味違うブンブンどりむです。ブンブンどりむは作文に特化した通信教育になります。テレビでもおなじみの齋藤孝先生(明治大学教授)が監修されています。

書くことにフォーカスした内容なので、当然紙教材となります。

毎月添削問題があるので、やりっぱなしではなくしっかり自分の出来栄えを把握してフィードバックできます。

対応教科 作文
受講料金 1年 5,390 円
2~6年 5,885 円
12か月一括払いの月額税込価格になります

 

ブンブンどりむでは無料体験キットを申し込みすることができます。検討中の方は是非資料請求を申し込んでみて下さい!

◆ブンブンどりむの公式サイトを確認する
小学生の作文力をアップする通信教育講座「ブンブンどりむ」

 

紙で学習する小学生向け通信教育のデメリット

我が家の息子は紙学習での通信教育歴が5年以上になります。その中で感じたデメリットを解説していきます。

場所を取る、かさばる、管理が面倒

紙教材は物理的に場所を取ります。そして、かさばります。さらには、管理が面倒になってくる。ここはどうしてもタブレットにかなわないところではあります。

紙教材で配送されてくる中に、実際に使う教材以外のものも含まれていることがおおいです。そのため、目を通した上ですぐにゴミ箱行きになるものもあります。

物理的にものが増えてしまうことがどうしても嫌な場合は、紙教材はおすすめできません。

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自分でもしくは親が丸つけをしないといけない

紙教材で必要なのが「丸つけ」です。学校の宿題でも「丸つけが大変!」と思っている方にとっては、なかなかつらいものがあります。

低学年のお子さんの場合は、まだまだ親が丸つけをする必要があるかもしれません。

但し、これはいつまでも続くわけではありません。学校の宿題同様、学年が上がるにつれて丸つけも自分でするようになってきます。自分で丸つけをする中で、自分の理解できないところを自分で解決する能力もついてくるように思います。

 

図形問題などはタブレットにはかなわない

タブレットの最大のメリットは、立体などの図形問題を扱う時にイメージしやすいという点だと思います。図形に限らず理科などでもアニメーションで解説されることで理解の助けとなることもあると思います。

一方、紙だけだと感覚的つかみにくいというデメリットがあります。

このデメリットには解決方法があります。小学生レベルの内容であればおもちゃなどを使って実際に見る事ができるものもあると思います。

立体の問題ならば積み木などをつかったり、展開図を扱う問題ならマグフォーマーというおもちゃなどを使うことです。

また、立体感覚を養うにはサイパーという問題集の点描写がおすすめです。我が家の息子も実際に幼稚園から小学校低学年にかけて取り組んでいました。

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進捗管理がしにくい

タブレットを用いた通信教育のメリットとして言われていることの一つに、「進捗管理」があります。この教科のこの内容まで取り組めているということが一目でわかるようになっています。

紙教材はこれが一切できません。いちいち教材を開いて、どこどこまで終わってるというのを毎度確認しなければなりません。

きちんと記録していれば問題ないのですが、こういった点をストレスに感じてしまうこともあるかもしれません。

しかし、こういった進捗管理も、子供の学年が上がるにつれて、子供自身で管理していくようになるのも事実です。そういった力をつける意味ではメリットとも言えるのかもしれません。

 

紙で学習する小学生向け通信教育のメリット

我が家の息子は紙学習での通信教育歴が5年以上になります。その中で感じたメリットを解説していきます。

記述問題などの書く力が向上する

紙教材の通信教育をしていて一番感じることは、書く力の向上です。タブレット教材でも書く問題もあるのかもしれません。それでも、選択式の問題に偏りがちだと思います。

紙教材であることで、子供自身も書いては消し書いては消しをしながら回答を作成していくと思います。その中で、書く力が自ずと向上していくように思います。

 

理解しようとする力・考える力が身につく

タブレット学習は理解を補助する側面があると思います。学習する上でとても効果的です。

一方で、手軽になるとじっくり考えたり理解する時間が減ってしまいます。自動採点機能などがついていると、とりあえず答えればすぐに採点され答えがわかる状態です。そうなると、悩む時間が短くなります。

紙教材だと、じっくり考えたり理解しようとする力が身に付くように感じます。

 

今の入試は紙

紙学習のメリットの一つとして、何といっても今現在の入試が紙であるということです。高校入試にしろ大学入試にしろ、今の子供が受験する時に全てがオンライン入試などになっていることは考えにくいです。紙での入試、記述論述などはあると思います。

そうである以上、記述式問題に耐えうる力はつけておく必要があると思います。

 

ネット環境のことなどを気にしなくてもいい

タブレット学習になるとネット環境やタブレットの動作状況などの管理などが必要になってきます。一旦故障などがおきてしまうと、そこで学習がストップしてしまいます。

その点、紙教材の通信教育ならば、そういった心配なくいつでも取り組むことができます。

 

紙で学習する通信教育を5年以上続けているからわかるおすすめしたい理由

我が家の息子は紙教材で学習する通信教育を5年以上続けています。タブレット学習にすることは考えなかったのか?と言われると、もちろん考えました。

というのも、タブレット学習の方が親にとって圧倒的に楽だと思います。丸つけも含め、進捗管理も含め、テンポよく学習が進みやすいと思います。

しかし、そのテンポの良さは、あくまでもタブレットでの学習のお陰です。少し面倒くさい紙教材でじっくり読み込みながら勉強する力は、小学生のうちにつけておいて損は内容に思います。

全く学習習慣がないお子さんなどは、タブレットなどを使って一日10でも勉強する習慣を身につけるのはおすすめです。しかし、すでに学習習慣がついていたり、じっくり勉強することを身につけたいという場合は紙学習を強くおすすめしたいです。

 

この記事のまとめ

紙で学習する通信教育について解説していきました。どんなものにも一長一短あると思います。お子さんそれぞれに合う合わないもあると思います。

それぞれに合ったものを選べるように、参考にしていただければと思います。通信教育は、お試し教材や資料請求などができるのでそちらもおすすめです。