ラキューLaQにドはまりしている息子を見ていると、たくさんの方にぜひおすすめしたいと思っています!
ラキューは手先の細かい作業と集中力、創造性なども養える優秀な知育玩具だと思います。
好きすぎて5万以上もするラキューセットを購入したくらいです!そんな私がラキューについて解説していきます。
これからラキューを購入しようか検討中の方の参考になればと思います。
目 次
ラキューLaQがどんな知育玩具かをおさらいしておきましょう!
ラキューがどんな知育玩具かを今一度おさらいしておきましょう!どんなパーツがあるのか?どのような作品が作れるのかを解説していきます。
ラキューのパーツ
ラキューのパーツには、主に3種類あります。基本パーツ、ジョイントパーツ、スペシャルパーツです。
基本パーツ

基本パーツは作品を作っていく上で面になるパーツになります。これだけでは、接続ができません。基本パーツをつなげていくためにジョイントパーツというものが必要になります。
ジョイントパーツ

ジョイントパーツは、基本パーツをつなげていくためのパーツになります。
No.3とNo.4は平面でつなげていくパーツになります。No.5は120°の角度がついたパーツになります。No.6は90°の角度がついたパーツです。No.7は、No.3とNo.6を組み合わせたようなパーツになります。
ラキューの頭の使う点は、ジョイントパーツが微妙に異なるところです。繋ぎ方によっては、うまく収まりきらなかったりするので知育につながると感じます。
スペシャルパーツ

最後に紹介するのが、スペシャルパーツです。このスペシャルパーツはセットによって含まれているものと含まれていない場合があります。なくてもラキューで遊ぶことができるパーツになります。
車など車輪が必要な乗り物を作ったりするときには必要になってきます。
各パーツを使って平面や立体を創っていきます

先ほど紹介した3種類のパーツを使って平面や立体のものを創っていきます。
ラキューは、説明書と一緒に作り方のガイドブックも入っているので、最初はそれを見ながら作っていくだけでも楽しいと思います。
慣れてくると、自由な発想で作るようになるとより楽しくなってくると思います。
実際にラキューで創ったものを紹介します

実際に息子がラキューで作った作品です。
観覧車にはスペシャルパーツのホイールやロングシャフトを使用しています。
飛行機には、ミニホイールやシャフトなどを使用しています。
飛行機のようにミニホイールを目のように使ったりすることもできます。スペシャルパーツはなくても作れるものもたくさんありますが、作っていくうちに必要になってくるパーツだと思います。
ラキューLaQで遊んでみて感じた我が家の知口コミ!おすすめしたい5つの理由
我が家の息子は幼稚園の年少の頃に始めてラキューを購入しました。たまに本屋さんで置かれてるラキューで遊ぶことがあったので、それをきっかけに購入するに至りました。
手先が器用になる

ラキューはパーツとパーツを繋げていくのが意外に難しいです。思ったよりもパーツ一つ一つが小さい上に、パーツつなげたり外すのに若干コツがいります。
かなり細かい作業で、小さいだけあって地味にコツコツ作業していかなければなりません(笑)なので、手先は器用になると感じます。
対象年齢が5歳以上となっているのですが、お子さんによってはつなげたり外したりが難しく感じてしまう場合もあります。始める年齢はお子さんがどれだけ興味を持つかによるのではないかと思います。
色彩感覚や表現力が上がる

ラキューのパーツは全部で13色です。この13色を使って様々な動物や乗り物などを創作していきます。
絵を描くのと同じで、ここにはどの色を使おうかな?と言った感じで作っています。
使えるパーツの数に限りがあるので、思った色で表現できない時もあります。そこで、通常ならこの色を使うところですが、自由な発想が生まれてきます。
集中力が上がる

ラキューで遊び始めて確実に感じたことは、集中力が高まったことです。子供は好きなことをしている時はとてつもなく没頭します。
息子に関して言うと、ラキューが大好きなので無言で黙々と取り組んでいます。
こういった集中力は、勉強や読書など他の場面での集中力につながると思います。
頭の中での創造を実現する力がつく

ラキューで遊び慣れてくると、自分で作りたい!と思ったものを作り始めます。
頭の中で作りたいものをイメージして、それを立体で表現していきます。頭の中にあるものを立体で実現することは意外に難しいです。
真似るのではなく、自分で創造する力は算数などの立体問題などで役に立つのではないでしょうか。
立体感覚を養うことができる

ラキューは他のブロック玩具と違ってただただ積み上げていくものではありません。微妙に角度が異なるものを繋ぎ合わせていくので、立体のものを作るには慣れが必要です。
ここにこのパーツを繋げるとどうなるかということを遊べば遊ぶほど身に付いてくると思います。
あらゆるブロック玩具の中でも知育効果が高いのではと感じます。
初めてのラキュー購入!どれを買えばいいの?
これからラキューを購入しようかなと検討されている方にとって、まず最初にどのシリーズを買えばいいのかは悩むところだと思います。
5万以上もするLaQ ベーシック 8400を購入済の私が、初心者向けとがっつり遊びたい方に向けておすすめを紹介していきます。
どんな感じかおためし的に購入したい方におすすすめ
ラキューで初めて遊ぶ男の子におすすめしたいのが、LaQ ハマクロンコンストラクター レーサーズです。これだけで5種類の車を作ることができます。ホイールもついているので、応用して遊ぶこともできるのではないでしょうか。
女の子におすすめなのが、LaQ スイートコレクション ユニコーンです。ユニコーンやおしろなどを作ることができるシリーズです。カラーがパステル調なので、違った雰囲気のラキュー作品になります。
しっかりがっつり遊びたい方におすすめ
ラキューでしっかりがっつり遊びたい!という方におすすめなのは、シンプルなセットものです。
パーツなどもたくさん入っていて、作るためのガイドブックにもたくさんの種類が掲載されているので、とにかくラキューで作りこみたい!というお子さんにおすすめです。
ベーシックセットを選ぶ時に迷われてしまった場合は、欲しいパーツが含まれているか?や説明書の中に作りものが含まれているか?などを基準に選ぶことをおすすめします。
LaQ ベーシック 511です。6色のLaQパーツと4種類のスペシャルパーツが入って、12種類のものを作ることができます。パーツなどがある程度カバーされているシリーズになるので、思ったものを作りやすくなると思います。
LaQ ベーシック 1400です。12色のLaQパーツと6種類のスペシャルパーツが入って、20種類のものを作ることができます。これを持っていると、かなり幅が広がることは間違いないです。
この記事のまとめ
私が子供時代にはなかったラキューですが、息子が遊んでいる姿を見るとこんな優れたおもちゃはないな!と感じます。
単純そうですが、実際に遊んでみると想像以上に頭を使います。子供のやわらい頭だからこそできる発想などを活かすことのできる知育玩具です。
個人的には、世界中にもっと浸透してほしいな~!という思いまです。それくらいおすすめなのがラキューなのです。