ブレインクエストはアメリカの子供向け教材です。我が家では、小学生の息子との英語学習に活用しています。
実際に使っているシリーズの紹介や、使ってみた口コミ・感想を書いています。
購入しようかどうしようかと考えている方の参考になればと思います。
目 次
ブレインクエスト(BRAIN QUEST)は子供向け英語教材です
ブレインクエストはアメリカ発の子供向け英語教材です。私が持っているカード形式のものから、書き込み式のワークブックもあります。
年齢を目安にレベル分けされています。2歳から13歳までを対象に表記されています。アメリカの子供たちに向けた教材になるので、これから英語を学ぶ子供の年齢が何歳であろうが無理せずやさしいレベルから取り組めばいいと思います。
また、6歳以上のレベルになると算数や読解などのカテゴライズされた内容のものもあります。
ブレインクエスト(BRAIN QUEST)の気になる中身をご紹介
私が持っているブレインクエストは2種類です。この2種類の中身を解説していきます。
my first(2-3歳向け)
一番最初のレベルである2-3歳向けのmy firstは、日常にある単語を学んでいきましょう!と言った内容です。
日常にあるシチュエーションごとに出てくる単語が、わかりやすい絵と共に書かれています。
どんな年齢であれ、英語をこれから始めよう!というお子さんには、このレベルからがいいのではないかと思います。
for threes(3-4歳向け)
次のレベルは3-4歳向けのfor threesです。内容的にもmy firstよりもレベルアップしています。
my firstは物の名前を答えるような内容がほとんどでした。for threesは、whichやhow manyや内容を答えるような質問になっています。
単語をある程度知っているという中で、質問に答えられるかどうかを確認するような内容です。
私のブレインクエスト(BRAIN QUEST)の使い方
実際に息子との英語学習でブレインクエストをどのように使っているかを解説していきます。
小学生の息子と取り組んでいます
最近では英語育児と言って、小さい小さい赤ちゃんの頃から熱心に英語に取り組んでいる方も多いと思います。
我が家はそこまで早期に取り組めなかったタイプです(笑)
息子は現在小学4年生。すでに小学校でも英語の授業があります。そんなある程度育っている子供と一緒に取り組む英語学習なので、なかなか参考にはならないかもしれません。
英語育児に出遅れた!という方がいらっしゃれば、少しでも参考になればと思います。
毎日コツコツ反復するだけ
息子との英語学習でのブレインクエストの使い方は、ただただ私が読み上げたものを反復するだけです。以上です(笑)
質問があってそれに答えるという形式ですが、全て私が読み上げたものを繰り返すだけです。
要は、口なれさせるためにブツブツと発音しているだけです。
うまく言えないものもたくさんあるんですが、あまり細かく指摘はしません。違っていてもスルーする時の方が多いです。
繰り返し取り組むので、そのうち言えるようになってくるんです。指摘してしまうと嫌になってしまう恐れがあるので、それよりも毎日続けることを重視しています。
英語の音と感覚をストックしていく
毎日繰り返しコツコツ取り組むことで、英語の音と感覚を自分の体に刷り込んでため込んでいくようなイメージです。
いつまでもこのスタイルでやろうという訳ではなく、どこかのタイミングで学習のスタイルを少しづつ変化させていくとは思います。
しかし、今はとにかくまだ息子の頭の中にない英語をコツコツ刷り込んでいっています。
ブレインクエスト(BRAIN QUEST)を実際に使っている私の口コミ
ブレインクエストを実際に使ってみて一番おすすめしたいポイントは、カード形式でパッと手元に持ってきていつでもどこでも取り組めることです。
英語は毎日取り組まないと身に付かないのではと考えています。毎日取り組む時に大切なことは、サクっと取り掛かれることです。
取り掛かるまでにハードルがあるものは毎日続きません。そういう意味でも、このブレインクエストは寝転びながらでもできます。
また、内容も無理してなくて本当に日常にある単語なので、子供もイメージしやすいところがおすすめです。
英語教材をどれにしようか迷われている方は、検討してみてもいいのではないかと思います。2個、3個とシリーズを買っていくとそれなりの金額になるので、高くつく印象もあります。
しかし、私としては金額に見合った内容だと感じます。1つだけ購入して、それをとにかく繰り返すだけでもいいのではないでしょうか。
ブレインクエスト(BRAIN QUEST)のまとめ
ブレインクエストは様々な年齢を対象にレベルごとに販売されています。繰り返し取り組む教材として最適なのではないかと思います。
幼児期から始める方はもちろんですが、息子のように小学生からがんばろう!という方にもぜひおすすめしたいです。
工夫を凝らしたような取り組み方ではないですが、私としては毎日繰り返すことで手ごたえを感じてきています。