九九の授業はかなりの時間を確保している
小学2年生の算数の授業で重要視されている単元の一つに九九(かけ算)があります。それまでのたし算引き算と違い、覚えるという要素も増えるのでそれなりに時間を確保して取り組んでいるように思います。
息子の小学校でも2学期の半分くらい(約2か月)を使って取り組んでいたように思います。九九でつまづいてしまう場合が多く見られるのでしょう。
九九でつまづいてしまうと、そのあと出てくる学習(小数や分数など)でもかけ算が必須になってくるので、さらにさらに遅れをとってしまうからでしょう。
九九の授業の進め方とは?
最近の小学校での九九の授業の進め方は、聞いてる話だと息子の小学校と同じような進め方が多いようです。
- あがり:1から上がっていく
- さがり:9から降りてくる
- ランダム:ランダムに出題されるものを答える
あがり、さがり、ランダムという3パターンで練習していくようです。最初は子供同士でペアになってお互いに確認していきます。
ある程度言えるようになってくるとテストが必ずあります。これは昔と変わらないと思いますが、一人一人先生がチェックしていきます。
そして、1の段から9の段まで全て合格するとミニ先生になるのです。
ミニ先生とは、、、、、
まだ合格していない子たちのテストをチェックする。そして、合格かどうかを判定するのです。
子供心にも、早く合格してミニ先生になりたいと思うでしょう。
九九テストに早く合格すると自信にもつながる
早くできることが一概に良いとも言えませんが、やはり子供の自信につながることも事実だと思います。
上にお兄ちゃんやお姉ちゃんがいてこういった九九のテストの形式があるとわかってる子などは、1番に合格することを目標に早くから取り組んでいる子もいるようです。
算数が得意だったり、勉強が好きなお子さんなら、これを目標に取り組んでみることもオススメです。