幼稚園や保育園に通っているお子さんに何か通信教育を取り入れたいと考えている親御さんも多いと思います。
まず最初に取り入れるのにおすすめなのが「幼児ポピー」です。内容も遊びの中で身につける学びであったり、無理のない価格設定がうれしいです。
これまで紙教材だけだった幼児ポピーも2023年度4月号からデジタル教材を導入しています。紙の良さとデジタルの良さのどちらも取り入れながらお子さんの学びを深めることができます。
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目 次
幼児ポピーのおすすめポイントはこれ!
幼児ポピーは無理なく始められる通信教育としておすすめです。具体的にそのポイントを解説していきます。
紙教材で手を動かしながら学べる
幼児ポピーは紙教材がメインになっています。タブレットなどのデジタル教材が増えてきていますが、紙教材の良さがあります。
工作をしたり、シールを貼ったり、実際に鉛筆を使って書いてみたりすることができる教材になっています。
タブレットなどの教材は小学生になれば嫌でも触れることがあります。この年齢だからこそ、紙で学べることに価値があると思います。
紙だけではなくデジタル教材も登場!
幼児ポピーでは2023年度4月号から新たにデジタル教材が導入されます。これまでの紙教材のメリットを残しつつ、紙だけではできなかった内容をデジタルで学ぶことができます。
「学習アプリ」、「プログラミング的思考アプリ」、「英語アニメーション」、「運動あそび動画」などがあります。
◆デジタル教材がどういったものかサンプルを見る事ができます!!
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新たにデジタル教材も加わったこともありますが、そもそも幼児ポピーの教材はよく考えられた内容になっています。
いわゆる「お勉強」という雰囲気ではなく、楽しくまなぶ内容が中心です。
さらに、紙の教材は写真や絵が豊富です。色とりどりの教材になっていて、これで月額1,425円はかなりおすすめです。
幼児ポピーの教材内容
幼児ポピーの教材は年齢別のコースごとに毎月届く教材が異なります。
あおどり5~6歳児
5~6歳児(年長さん)向けのあおどり。毎月届く教材として「思考力めばえ わぁくん」、「もじ・かず・ことば ドリるん」、「にこにこえいご」、「特別教材(紙またはデジタル)」、「ほほえみお母さん&お父さん」があります。
間違いさがしやシール貼り、鉛筆の練習や日常生活で必要な靴紐むずびにお箸の持ち方などコンテンツが豊富に揃っています。
英語やデジタル教材もあるので楽しみながら学ぶことができます。
これ以外にも特定月のみに届く教材もあります。
あかどり4~5歳児
4~5歳児(年中さん)向けのあかどり。毎月届く教材として「思考力めばえ わぁくん」、「もじ・かず・ことば ドリるん」、「にこにこえいご」、「特別教材(紙またはデジタル)」、「ほほえみお母さん&お父さん」があります。
言葉あそびやちえあそびや運動あそびなど遊びの中から学ぶことができます。幼稚園や保育園での集団生活でのマナーやルールなどもあります。
英語やデジタル教材もあるので楽しみながら学ぶことができます。
これ以外にも特定月のみに届く教材もあります。
きいどり3~4歳児
3~4歳児(年少さん)向けのきいどり。毎月届く教材として「きいどり」、「特別教材(紙またはデジタル)」、「ほほえみお母さん&お父さん」があります。
この年齢は絵本などからことばや数字を目で楽しみながら吸収していくと思います。そういったものを一挙に凝縮したような教材になっています。
ももちゃん2~3歳児
2~3歳児向けのももちゃん。毎月届く教材として「ももちゃん」、「特別教材(紙またはデジタル)」、「ほほえみお母さん&お父さん」があります。
これから言葉などをぐんぐん吸収していく年齢。親子で楽しみながら向き合える教材です。
幼児ポピーのメリット・デメリット
ここまで解説してきた通り、幼児ポピーはおすすめの通信教材になります。しかし、お子さんによっては合う合わないという場合があると思います。
実際にお子さんに合うのかを見極めるためにも、幼児ポピーのメリット・デメリットを解説していきます。
メリット
- 月齢に合わせた無理のないまなび
- 学校ドリル制作における信頼と実績
- 続けやすく無理のない価格設定
幼児ポピーは無理なく楽しみながら学べることが特長です。それでいて、しっかり考えられた教材になっていることも魅力です。
それは、幼児ポピーの発行元である新学社は学校のドリルを発行しているからです。学校教材作りのノウハウを活かし、時代に合わせて作られた教材作りに特化してきているのです。
さらに、続けやすい価格設定であることもとても重要です。教育費は今だけではなく、これから長くかかってくるものです。無理のないものを選ぶことも大切です。
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デメリット
- 先取りなどには向いていない
- お子さん一人で学べるタブレット教材とは異なる
幼児ポピーにもデメリットはあります。デメリットというよりも、目的がこういったお子さんの場合は合わないですよ!ということです。
例えば、幼児の頃から先取りして勉強をしていきたいと考えている場合には向いていないと思います。先取りのような内容ではありません。
また、お子さんができる限り一人で学べるタブレット教材のようなものとは異なります。デジタル教材が導入されたと言えども、基本は紙教材になっています。
幼児ポピーの受講料金
幼児ポピーの料金は続けやすい価格設定で有名です。これまでご紹介した教材の内容で月1,425円で学べるのはコスパ的にもおすすめです。
12か月一括払い (月あたり) |
毎月払い | |
幼児ポピー ももちゃん 幼児ポピー きいどり 幼児ポピー あかどり 幼児ポピー あおどり |
1,425円 | 1,500円 |
※2024年度の価格
※全て税込価格
実は、幼児ポピーは2023年4月号より価格改定がされ値上げが実施されています。しかし、それに伴いデジタル教材を導入したり価格に見合った内容になっているのではないでしょうか。
幼児向けの通信教育を扱っている「こどもちゃれんじ」と「Z会幼児」と比較してみましょう。
幼児ポピー | こどもちゃれんじ | Z会幼児 | |
年少 | 1,425円 | 2,460円 | 2,465円 |
年中 | 1,425円 | 3,230円 | 2,945円 |
年長 | 1,425円 | 3,230円 | 3,325円 |
※2024年度の12か月一括払いの月あたり料金
※全て税込価格
価格の安さは一目瞭然です。但し、「こどもちゃれんじ」であれば付録のおもちゃがたくさんついていたり、Z会は添削があったりと内容が異なるので、単純比較は難しいかもしれません。
幼児ポピーの内容に納得がいけば、この価格設定は続けやすいのではないでしょうか。
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ホームページだけではわからない具体的な教材の中身であったり、お子さんに合うのか合わないのかなどを確認してみましょう。
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この記事のまとめ
幼児ポピーは始めて通信教育を取り入れるのにおすすめの教材になります。内容も月齢相応で楽しみながら取り組めると思います。また、価格設定もお財布にやさしいのもうれしいです。