中学受験をする子供の割合は全国では10に1人、東京ではなんと4人に1人と言われています。すごく多い!と感じる一方で、10人中9人は公立中学校に通うということです。
インスタなど見ていても中学受験をされる方の勉強アカウントなどはたくさんありますが、中学受験をしない子供は一体どんな勉強をすればいいの?と思っている方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
中学受験という目標があれば勉強もしやすいのですが、それがない状態だとどういった学習をするべきか?いっそのこと中学受験をした方がいいのでは?と心が揺れ動くこともありました。
私と同じく中学受験はしないかな、、でも、しっかり勉強に取り組んで欲しいと考えておられる親御さんとの情報共有のためにもこの記事を書きました。ぜひ、参考にしていただければと思います。
我が家の息子は中学受験をしません。小学生の間に塾に通う予定もないです。しかし、一定量の家庭学習は取り組んでいます。メインで取り組んでいるのは通信教育のZ会です。
中学受験をしないけれども、高校受験を見据えて学習に取り組むお子さんに是非おすすめしたいのがZ会です。Z会の魅力を解説していきます。
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目 次
中学受験しない子の家庭学習はどれくらい必要?
中学受験をしないお子さんの場合、家庭学習はどれくらい必要なのか?それとも全くいらないのか?どの程度家庭学習をするべきなのか?私なりの考えをまとめてみました。
中学受験はしないが高校受験はする
10人中9人は中学受験はせずに公立中学に進むと言われています。
では、受験を必要とする高等学校への進学は、どれくらいの割合なのでしょうか?およそ97%が高等学校へ進学するようです。
中学受験をする人は少ないが、大半の人は高校受験はするということです。
この記事を読んで下さっている方もおそらくお子さんが高校受験をすることは当然のことと考えているのではないでしょうか。
中学受験をしないのだから小学生のうちはのびのびしておけばいいのではないか!という考えもあると思います。しかし、小学生のうちから準備できることはしておいてもよいのではないでしょうか?
中学受験の学習は必要ないが継続学習する力はつけておくべき
では、中学受験をしない子供がする家庭学習はどういった目的で取り組めばいいのでしょうか?
小学生の間に家庭学習で身につけておきたいものは”勉強の習慣”です。ひとまず内容は置いておいて、小学生の間に1日数問でも机に向かって学習する習慣をつけておくことが大事だと思います。
中学生になって突然その習慣を身につけろ!と言われてもなかなか難しいです。
楽しみながらできる遊び半分な学習でもいいから勉強する習慣を身につけておくことが、後々有利に働くのではないかと思います。
中学受験しない場合の家庭学習にはZ会とサイパーをおすすめします
中学受験を予定していないお子さんにおすすめしたいのが、通信教育の「Z会」です。我が家の息子は幼児コースから継続していて5年以上受講しています。
さらに、市販で売られている「サイパー」もおすすめです。
Z会なら教科書レベルを少し超えた内容を学習できる
Z会をおすすめしたい理由は、ほんの少し教科書レベルを超えた内容を学習できる点です。
特に算数で言えることですが、教科書では出てこないような応用レベルの問題に触れることができます。
小学校での内容をある程度クリアできる場合、その状態で満足せずに少し応用の入った問題に触れることは大切だと思います。
中学受験はしないけど、ある程度のレベルを目指して学習したいという場合にはZ会一択のように感じます。
Z会には添削問題があります!客観的に学力を知ることができます
Z会のいいところは、毎月添削問題があるところです。その月の学習の仕上げとしてテストに取り組み添削をしてもらいます。
添削問題は客観的に学力を計ることができ、定期的に学力を確認することができることがメリットです。
また、Z会の添削問題は全てに教科で実施しています。全教科実施している通信教育は他にはないと思います。
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サイパーは補助的に活用するのがおすすめ
Z会だけではなく気分転換にもなるテキストとして「サイパー」もおすすめです。
学年で括るというよりも単元ごとに分けられているので、強化したい内容であったり、気分転換に取り組める算数パズル的な問題を取り入れてみるのもおすすめです。
サイパーは後々役立ってくる基礎力になると感じています。詳しくは下記記事も参考にしてください。
中学受験をしない我が家の息子!Z会受講中のリアルな口コミ
中学受験をしない我が家の息子はZ会を絶賛受講中です。そのリアルな口コミをお届けします。
紙教材かタブレット教材を選べるので自分にあった学習方式で取り組める
Z会では紙教材とタブレット教材のどちらかを選ぶことができます。我が家の息子は紙教材を選択しています。
最近ではタブレットが主流になってきているにも関わらず、紙教材にこだわって選択しています。
タブレット学習は学校でも実施されてますし、家庭で自主的に取り組むことも可能です。それだけタブレット学習のハードルは低いのです。
なので、せっかくお金を出すなら紙学習で取り組むことを選択しています。
少し難しい問題に取り組むことで考えるクセがつく
息子はZ会小学生コースを受講しています。基本的に教科書に沿った内容なのですが、教科書レベルを超えた応用問題が少しだけ出題されます。
それがまた良問なのです。とてつもなく難しい問題ならば、子供のやる気もなくなってしまいそうですが、その加減が絶妙。
教科書とは違った視点で出題してくれるので、ワンパターンな学習から少し外れて応用問題にも対応できる力が付くと感じます。
文章題などが多いので問題を読み解く力がつく
Z会を受講して一番感じることは、問題を読み解く力が付くということです。ワンパターンな問題ばかり取り組むと、問題文を読まなくても解けてしまうことありませんか?
そうはいかないのがZ会です。ほんの少し複雑にしてしっかりと問題を読み込まないと解けないように作られています。
そういった問題を取り組むことで、国語力も身に着くように感じます。
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この記事のまとめ
この記事では中学受験をしないお子さんの家庭学習について書いてきました。我が家も中学受験をしない身として、どういった学習をすべきか試行錯誤中です。
その中でもZ会だけは欠かせない教材だと考えています。とにかく良問が多く、しっかりと考える力、読み解く力が付くと思います。
中学受験をしなくても高校受験を見据えて小学生のうちから学習習慣を身につけることは大切です。
これからの取り組みのお役に立てれば幸いです。
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