「中学生の紙学習の通信教育ってどうなの?」、「どれを選んだらいいの?」というようなお悩みはありませんか?
中学生になると塾通いをするお子さんが増えるので、なかなか通信教育をしているという話を聞くことも少ないかもしれません。さらには、最近の通信教育はタブレットなどを使ったデジタル教材が増えてきています。
そんな中で紙教材にこだわって選びたいという方もいらっしゃると思います。
この記事では、おすすめしたい紙教材を使った通信教育の選び方を紹介していきたいと思います。
目 次
紙教材の通信教育の選び方
まずは、通信教育を受講する目的と予算を決めることをおすすめします。そうすることで、自ずと選択肢が絞られてきます。
学習の目的を明確にする
中学生になると勉強に対する意識が上がってくると思います。勉強の内容も深くなったり、定期テストが実施されたり、受験が待ち構えているというのが大きいと思います。
通信教育を受講する上で、学習の目的が人それぞれだと思います。
- 日々の学習のフォロー
- 定期テストの強化
- ハイレベルな内容に取り組みたい
これらの目的によって選ぶべき通信教育がある程度絞れてきます。日々の学習のフォローにおすすめなのが中学ポピー、定期テストの強化には進研ゼミ、ハイレベルな内容にはZ会がおすすめです。
受講金額の予算を決める
通信教育の受講を考える時に重要な要素の一つが料金です。最近では、様々なタイプの通信教育があるので、価格帯に幅が出てきています。
しかし、紙教材と限定すると選択肢がぐっと少なくなり受講料金もある程度決まってきます。
ここで紹介する通信教育3社のうち中学ポピーが圧倒的に受講料金が安いです。進研ゼミは7,000円前後ですが、Z会に関してはセット受講をすると10,000円を超えてきます。その一方でZ会は一教科から選択して受講することもできるのが注目ポイントです。
紙教材学習のメリット・デメリット
学校でもタブレットが導入され、デジタル教材が多様される中、紙教材を選ぶ理由は何なのか?当然ながらメリット・デメリットがあります。詳しく見ていきましょう。
メリット
- 普段の授業や試験と同じスタイルで学習できる
- やったことを視認しやすい
- 書く習慣ができることで暗記する助けになる
- じっくり問題に向き合える
紙学習の最大のメリットは、実際に手を動かして書くことです。そうすることで、実際にお子さんが取り組んだ物量を視認しやすく、やる気にも繋がります。また、紙で学習するからこそ、問題にじっくり向き合えるという点も言えるのではないでしょうか。タブレット学習になると、どこか機械的になってしまいがちです。
何より、学校での定期試験や高校受験における試験などは紙です。紙に書くということに慣れるという意味でもメリットと言えるのではないでしょうか。
デメリット
- 学習進度や理解度を把握しづらい
- テキストがかさばる
- お子さんによっては学習習慣がつかない
- タブレットよりも受講料金が高い場合がある
メリットがある一方でデメリットもあります。主に言えることは、タブレット学習と比較したものになるのではないでしょうか。
紙学習になると、お子さんの学習進度や理解度を把握しづらい面があります。さらにはテキスト自体がかさばってしまうということも言えます。
そして、タブレットの受講料金よりも高い傾向にあります。通信教育によっては、タブレット学習の受講料金は値下げしている一方で紙学習は値上げをしたということがありました。
全体的な傾向としてデジタル教材が主流になりつつあるとも言えるのかもしれません。
中学生向けの紙教材学習の通信教育おすすめ3選
中学生向けの紙テキストを使った通信教育のおすすめを解説していきます。
進研ゼミ中学講座
対応教科 | 英語・数学・国語・理科・社会 実技4教科 |
受講料金 | 1年生:6,400円~ 2年生:6,570円~ 3年生:7,090円~ その他の詳しい料金は公式サイトでご確認下さい |
コース | ・スタンダードコース ・ハイレベルコース |
学習方法 | タブレット・ライブ授業or紙テキスト(いつでも変更可) |
その他のサービス |
- 紙とタブレットを選択できる
- 「スタンダードコース」と「ハイレベルコース」を選択できる
- 双方向のオンラインライブ授業
- AIが最適な学習プランを生成
- 副教科もカバー
進研ゼミ中学講座では無料体験教材と資料を申し込みすることできます。通信教育を検討中の方は是非資料請求を申し込んでみて下さい!
◆進研ゼミ中学講座無料体験教材の申し込みはコチラ!
進研ゼミ中学講座無料体験講教材申し込み(進研ゼミ公式サイト)
Z会中学生コース
対応教科 | 英語・数学・国語・理科・社会 |
受講料金 | 1年生:9,084円~ 2年生:9,764円~ 3年生:11,736円~ セット受講の場合の金額、単科授業などその他の詳しい料金は公式サイトでご確認下さい |
コース | |
学習方法 | タブレット・映像授業or紙テキスト(変更可) |
その他のサービス | Asteria英語 |
- AI速効トレーニング
- 添削指導をしてくれる
- 英語はオンラインスピーキングのレッスンあり
- 1教科から選択して受講できる
- タブレットと紙テキストを選択できる
Z会中学生コースでは無料お試し教材を申し込みすることできます。通信教育を検討中の方はお試し下さい!
◆Z会中学生コースの資料請求・無料お試し教材はコチラ!
Z会中学生コース
中学ポピー
対応教科 | 英語・数学・国語・理科・社会 実技4教科 |
受講料金 | 1年生:4,750円~ 2年生:4,940円~ 3年生:5,035円~ その他の詳しい料金は公式サイト(スマイルゼミ)でご確認下さい |
コース | |
学習方法 | 紙テキスト |
その他のサービス |
- 予習・復習に最適
- 短い時間でコンパクトに学習
- 紙テキストで学習できる
- 受講しやすい料金
- 副教科もカバー
中学ポピーでは資料請求を申し込みすることできます。通信教育を検討中の方はお試し下さい!
◆中学ポピーの資料請求はコチラ!
中学ポピー 自ら学ぶ力が育つことを願って作った教材
紙教材の通信教育以外にはタブレット学習や動画配信授業の通信教育もあります
この記事では、紙教材の通信教育を紹介してきました。紙教材の良さももちろんありますが、それが向くお子さんと向かないお子さんがいるのも事実だと思います。
タブレット学習の方が積極的に取り組めたり、動画配信授業の方が耳からも内容が入って理解度が高まるお子さんもいらっしゃると思います。
紙教材のみで絞らずにそれ以外のものもの検討してみるのもいいと思います。
この記事のまとめ
中学生向けの紙教材を使った通信教育について解説してきました。お子さんそれぞれによって適した通信教育は異なってくると思います。
何を大切にするかにポイントを置いて、よりよい通信教育を選ぶことをおすすめします。
最後に、この記事で紹介した通信教育のリンクを貼っておきます。迷った時は、資料請求をすることをおすすめします!